ご遺体・お亡くなりになられた方を海外、国外へ輸出・搬送


日本から海外への搬送、空輸のお手伝い
海外から日本への搬送、空輸のお手伝い
            をお手伝いいたします。

葬儀のひまわり
電話 03-3328-0977 Email: info@funeral.co.jp
※お急ぎはお電話下さい。

概算料金はページ後半に記載がございます。
弊社よりお安い搬送がございましたらご連絡下さい。御相談に応じます。

※遺体を海外へ運ぶには「エンバーミング」を施す事が通常になります。また、場合により納棺密封に大使館員の立会いを行なう場合がございます。

エンバーミングとは遺体を衛生的に保全できる施術の事を言います。
施術者のことをエンバーマーと言います。施術内容は主に血管を通して血液を排出して防腐溶液を入れ固定します。
事故などで損傷している遺体の修復なども行ないます。

防腐液を入れるとドライアイスを使用せずに常温では1~2週間、良い状態に保つことが出来ます。ドライアイスを使用せず常温での保管が可能で、感染の危険も低く故人と自然に触れ合えるお別れを行なうことができます。

ご遺体の海外への搬送業務に就きまして


※主な必要書類

※必要書類 (国によって違いがあります。詳しくは大使館・領事館へ)
 1、死亡診断書、死亡検案書
 2、パスポート
 3、死亡地での死亡届(必要な場合)
 4、記載事項証明(必要な場合)
 5、納棺証明書
 6、防腐証明書(国際輸送の為のエンバーミング宣誓供述など)
 7、梱包証明書
 8、非感染証明書
 9、渡航先の国の認証
 10、爆発物検査
 11、輸送先、受け入れる国の遺体受け入れ手続きが出来る業者の詳細
 12、航空貨物運送状


ご遺体の海外への搬送業務の流れ
ご逝去 ⇒ お電話下さい。寝台車でお迎えにまいります。
※御安置場所は、弊社霊安室又はエンバーミングセンターとなります。
※エンバーミングを行なうことにより処置後定期的なメンテナンスを行なうことで
ある程度整然の姿での保存が可能です。
 
書類手続きを行います。(必要書類を準備します。)
※書類を現地の標準語又は英語へ翻訳します。
※亡くなられた方の親族が日本に居る場合は問題ありませんが、日本にいない場合は
委任状と【その委任する人と亡くなられた方との関係を証明する公証書】が必要です。
 
故人様(海外へ搬送するご遺体)の準備を行います。
・エンバーミング、防腐処置、感染症にかかった遺体ではないかなどの検査を行い、
海外搬送用のお棺へ納めます。
※納める棺は渡航先の国により基準に違いがございますのでその棺も価格に違いがあります。
 
フライトスケジュールの組み立てと
現地の葬儀社(ご遺体を受け取る業者)との連携。

大使館手、領事館続きを行います。
 
飛行機搭乗前に検査ラインに通し合格しましたら、海外へ発送となります

下記写真は一例です

海外空輸棺 感染防止(検疫)のため内側が金属(亜鉛)となっています

海外空輸棺の中にさらに通常の棺を納めます

金属板が張られた蓋で閉じます

木枠で固定します
全ての木材は検疫を通過できるものを使用します

密輸などを防ぐために、大使館員などが立ち会い 蝋封 シーリングを行う場合がございます。



ご遺体の海外への料金に付きまして

料金は東京都内でお亡くなりになられた場合のおおよその料金です。(税別)
料金は下記項目により変動します。

1、東京都以外の場合
寝台車でお迎えに行く際の追加、書類手続きなどの出張費

2、日数
おおよそ1週間で日本より発送となります。2週間まではご遺体保管料金は 発生しませんがご依頼主様の予定、受け入れ先の国情勢等により2週間を 超える場合は、もう一度棺の中の確認をする事が必要な場合がございます
その場合は追加料金が発生します。

3、遺体の状態
特別大きな棺を用意しなくてはならない
腐敗が始まっている
体重がとても重たい方、身長がとても高い方
損傷が激しい
等は追加料金が発生する場合がございます。

●台湾、フィリピン、韓国、上海 → 約90万円~

●中国(北京) → 約120万円~

●ロシア(極東地域) → 約110万円~

●アメリカ本土 カナダ → 約120万円~

●ユーロ圏 → 約140万円~

●アフリカ、南米 など乗り継ぎが必要な場合 約150万円~

※物価高で航空運賃が値上がりしております。

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